日本の2,000円札は2000年に沖縄サミット記念で発行されました。表面には沖縄の首里城門が描かれています。現在でも法定通貨として有効な紙幣です。
しかし、2004年を最後に製造されておらず、大量の2千円紙幣が日銀の倉庫に眠っているといいます。
そのため、流通は限定的で、日常生活でこの紙幣を使用する機会は少なくなりました。現在では、沖縄でのみ一部流通している程度で、ほとんど目にすることはありません。
しかし、このレアな2,000円札ですが、あるところに行くと確実に手にすることができるんです。
それは那覇空港のローソンのATMで出金することです。
同じ空港内でもイオン銀行ATMで5千円出金、セブン銀行ATMで3千円出金してみましたが、いずれも全部千円札でした。いつもローソンで4,000円とか9,000円を出金しています。
2024年7月4日から新紙幣への切り替えが始まりますが、2,000円紙幣は改版対象外となっています。そのため、今後はこれまで以上に2,000円紙幣を目にする機会が減少することでしょう。
